地に足をつける

今、何か直面していることから
目を背けたり、逃れたいと感じていませんか？

目の前に起こるできごとは
自分の課題として、しっかり認識していこう。

目を背けたり
逃げることを考えるのではなく

地に足をつけ
そこに向き合う覚悟を持ちましょう。

黙々と課題に向かう姿勢は
地道で、質素な感じがあるかもしれません。

しかし、変わりのない
質素さや堅実さが、安定・安心に繋がります。

土台がグラついては
その上に何を積み上げようと
補強しようと、長くは持ちません。

まず成すべきは、確固たる土台、
ビクともしない土台を作ること。

ときには、忍耐や地道な取り組みも
必要になるかもしれません。

しかしそれこそが
ゆるぎないあなたの軸となります。

魔法で建てた軸は
それが解けると一夜にして崩れますが

あなたが時間をかけ作り上げた軸は
簡単には崩れません。

さらに上へ上へと伸びる余裕もあるでしょう。

そして、上へ上へと
高く積みあがっていく夢を描くとき

ようやく私たちは
それまでの忍耐や、地道な取り組みが
珠玉の光を放っていたことに気づくのかもしれません。